派遣法の改正によって変わること
派遣法の改正によって変わること

派遣社員とアルバイトの違い

派遣社員というと、派遣について関わったことのない、または詳しく知らない方はアルバイトと何が違うのかわからないと思います。当然まったく違います。同じ点は時給で給与が決まっていることくらいではないでしょうか。基本的には、まず派遣会社に登録に行きます。たいていは一般的な就職と同様に履歴書を書いてスーツでいきますが、それも必ずではありません。そして派遣会社によって様々ですが、一般教養やPCの操作技術、入力速度などの「スキル」をその際に登録します。登録における試験のようでもありますが、実際はスキル登録と考えればよいと思います。その後面接があるところはあり、派遣という就業形態についてやどういった仕組みで仕事が紹介されるのかなどの説明も最後にある場合が多いです。派遣で働こう、と考える人はそうした感じに派遣会社数社に登録に行くと思います。ひとつの派遣会社に登録してあるだけでは、不意に仕事が途切れる場合があるからです。派遣の就業期間には、数日からの契約の短期、数ヶ月単位の契約の長期というものがあります。短期が数週間など主なことから、数日のものは単発と呼ばれたりもします。その長期というものでも、大体は3ヶ月契約のものがほとんどで、「その後は更新」と説明されますが大体はこちらの更新の意向が反映されるのではなく、派遣される先の企業側が派遣社員を今後も雇う気かどうかで決まる場合が多いです。

アルバイトと違うところはここからで、派遣会社の営業の方が派遣社員と派遣先企業との間を取り持ちます。初日に付き添い、派遣社員の履歴書や登録されているスキルなどを説明し、派遣社員にはその会社の説明を改めてします。働き始めたその後にも、その企業、派遣社員の担当営業者は派遣社員に問題がないか連絡を取って派遣というものが正しく行われているか管理もしてくれます。そうした実技などでもしっかりとしたマッチングを経ての就業となります。細かな基準はありますが、だいたい長期契約の派遣社員であれば派遣会社の健康保険や厚生年金に加入できることもありますし、有給も用意されます。そして何より契約どおりに派遣されているかどうか、その管理は営業の方がしっかりとしてくれますから、サービス残業をはじめ給与の不払い、派遣先企業からの後の契約の無理な変更申し出、そういった問題なども営業の方が間に立って相談に乗ってくれて、解決をしてくれます。そういった意味で派遣会社に派遣社員は守られます。この点などが大きくアルバイトとは違います。

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